お食い初めの鯛 鯛を使う理由、焼き方、天然の鯛がお薦めな訳

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「めでたい」の語呂合わせでお祝い事によく用いられる鯛を尾頭つきで用意するのが一般的です。

また、人の先頭に立てるようにという意味を込めて「金頭(ほうぼう)」の場合もあります。

タイではなく、「なまず」で行う地域もあります。

一般的には鯛が多いです。お食い初めの儀式料理の中でも一番の華になるのが鯛の姿焼きです。

外見は鮮やかな紅色、身は白の鯛は、紅白で縁起が良い魚とされ、昔から神に奉る魚として献上されてきました。そのため現在でも、お祝いの時には鯛が好まれるのです。

魚は短命なものが多い中で、鯛は40年以上長生きするものもいます。

そのため鯛にあやかり、健やかな成長と長寿を願う意味が込められています。七福神の恵比寿様が釣っている魚でもあります。

神様へ献上する魚は、切身ではなく魚本来の尾頭付きの姿であることが、縁起が良いと言われ、頭から尾までで、「物事を最初から最後まで全うする」という意味も込められているといわれます。

お食い初め用の鯛の焼き方

お祝いの鯛の表面には包丁を入れないようにします。

普通魚の塩焼きをする時は表面背側に包丁を入れて火の通りを良くしますが、祝いの鯛にはタブーですので注意して下さい。

[鯛の下処理]

家庭で焼く場合は350g~500g程度の鯛が良いでしょう。

ウロコや内蔵の下処理後に裏面に切り込みを入れます。表面は美しく火はしっかりと入るようにするためです。盛り付ける時に鯛の頭を左で背びれが上になるように裏側に切り込みを入れて下さい。

お祝いで使う鯛は表面に切れ目を入れません。

[鯛の味付け]

焼く2時間ほどに全体に塩を振って下さい。塩加減がわかりにくいようであればすり込んでも構いません。

[鯛の串打ち]

表になる側にプツプツ串を指します。焼いている時に皮が弾けないようにするためです。盛りつけ表側に尾がピンと立つように魚体をくねらせて串を刺して下さい。

ヒレに塩をたっぷりとのせる要領で塗ります。これは化粧塩と言って焦げを防ぐためです。

オーブンやレンジの場合は、200度で30分程度様子を見ながら焼いていきます。グリルコンロの場合は、表から中火の強位で焼きますが、焦げ目があまりつかないように、裏側はよく焼いてしっかり火を通して下さい。

鯛の価格は地価です

スーパーなどで見かける鯛の値段は時価なので季節や大きさ、天然か養殖かでも違いがありますが

天然の鯛は小さいものでも2000円~、大きな鯛だと1万円を越えるものもあるとのこと。

養殖物は大体半値程度が相場で大きい物でも3,000円前後で手に入るようです。
魚屋さんや一部スーパーでは頼めば焼いてくれるサービスも有ります。

焼き上がったものが通信販売などでも販売しています。

お食初めの儀式には天然物が選ばれる理由

儀式にに際しての鯛は出来れば天然の物をおすすめいたします。

天然の鯛を養殖の鯛では素人の方でも簡単に区別がつきます。
養殖の鯛は狭いいけすの中で運動量が少ないために尻尾が退化し、
生存競争が無いためにあごが退化するといいます。

わかりやすいのは尻尾(尾びれで)天然のものはきれいなV字型をしているのに対して、養殖の鯛は丸く貧弱な形です。
下の写真は天然の鯛です。
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男子は勇ましく、女子は美しく健やかな成長への思いを込めて。

儀式に関してはご利用をお勧めいたしております。

まとめ

昔から神々に献上されてきた鯛は長寿で縁起も良くお食い初め料理の華です。
お祝いなので表面に切れ目を入れない。表面はあまり焦がさないように、その分裏面をしっかり焼いて調整します。
塩加減が良くわからなければ少なめにして食べる時に調整するほうが無難。
葉物を敷いたほうが綺麗に見えるが毒のあるものなどもあるのでわからなければやめましょう。
できれば天然のものを用意しましょう。

天然鯛の姿焼き当店でも取り扱っています

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普通サイズ(焼く前 450g 前後) 2~3名様分 ちょうど家庭用の電子レンジにちょうど入る大きさです。

大きなものをご希望の場合は
大サイズ(焼く前 750g 前後) 3~5名様分 ちょうど家庭用の電子レンジにギリギリ入る位大きさです。

それ以上の特大サイズは特注となりますのでお問い合わせくださいませ。(仕入の状況によりご用意できかねる場合もございます。)

鯛飾りも付属しているので料理店のような見栄えに出来ます。

温め方のマニュアルや、残った身や骨で鯛めしを作れるレシピも付属しています。

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